年金生活者の趣味 ボウリング

ボウリング

私が中学生の頃、第一次ボウリングブームでした。当時、中学生にとってボウリングのゲーム代はとても高額で簡単に行ける場所ではなかったのです。友達の親がボウリングが好きだったりすると、たまに誘ってもらって行ける程度でした。それでもテレビではプロボウリングの中継を放送していたり、学校でも話題になることが多く、何となく憧れの場所というイメージが残っていました。

高校生の頃になるとブームも下火になり、ゲーム代も安くなって来たので、時々行けるようになりました。しかし、その頃になるとバイクだったりギターだったりと、他の事に興味が湧いてきて、時々友人に誘われて行く程度になっていました。それ以降は興味も薄れ憧れの場所という感覚も無くなり、ボウリングという競技とは無縁の生活を長年続けて還暦を迎えました。還暦も超え、年金生活が始まり、淡々と日々の生活を迎えていたある日、新聞に

「健康ボウリング教室 参加者募集」

というチラシ広告が入っていました。それをみた瞬間、長年忘れていた、ボウリングという競技に憧れを持っていた中学生の頃の感情が、今頃になってよみがえってきました。急いでチラシに書いてある電話番号に電話し、参加したい旨を伝え手続きを完了しました。そして参加してみると、まず、1ゲーム投球しただけで、予想以上に疲れた事に驚きました。中学・高校生の頃の体力と、還暦を超えた今の体力の大きなギャップに驚きました。それでもボウリング教室は週に1回6週間のスケジュールでしたが、終わりの頃になると、それほど無理しなくても3ゲームくらいは普通に投球できるようになりました。

そして、健康ボウリング教室から2年経った今

健康ボウリング教室が終わると、開催していたボウリング場で運営されている、グループ・リーグに参加しました。こちらは 週1回、半年ぐらいの期間で、1チーム 2〜3名でチームを組み、チーム対抗戦を実施して行くというものです。参加者は60歳代以降の方が多く80歳代の方も参加されています。ハンデキャップがあるので、上手い下手は関係なく、和やかな雰囲気で健康ボーリングが楽しめます。

またグループ・リーグに参加していることで、顔見知りも増え、親しくしていただける方も増え、リーグ以外に、誘い合ってゲームすることも増えてきました。今では、週に5〜10ゲームくらいを毎週投球するのが日課になっています。成績の方も少しずつですが上がってきて、何とかアベレージ170〜180程度が保てるようになってきました。

何といっても、ボウリング教室に参加してから、体重も減り、血圧も安定し、体を動かすことが楽しくなりました。あの広告チラシのタイトルの文字通り「健康ボウリング」になったと思います。

タイトルとURLをコピーしました