中学生の頃から、自分用のステレオが有り、お小遣いを貯めて好きな音楽のLPレコードを買って来て、カセットテープに録音して車の中で聞いたり・・・
そんな生活をしてきた世代には、今の世の中の音楽サブスクリプションは夢のようなシステムだと感じられます。
私の場合は、Spotifyを無料で利用し、仕事部屋のBGMに明るい音楽を流しっぱなしにして仕事をしています。目を瞑って考え事をしている時にはまるで、おしゃれなカフェで仕事をしているような心地良さです。（目を開けると現実が目の前にありますが）
使い古したAndroidスマホと、ブルートゥース・スピーカーで、簡単に楽しめます。その日の気分でJAZZであったり、ボサノバであったり、ちょっと夏の暑い日にはハワイアンなんかも選べて最高です。
こうやって楽しんでいると、次にこの音楽を持ち出せないか？という欲望が湧いて来ました。
流石にこれは有料でないと無理なようで、Apple Musicの有料版を契約しました。Apple Musicにした理由は、単に普段使っているスマホとタブレットとノートPCが、Apple製品だったので親和性が良いからという理由だけです。
活用方法で気に入っている点は、移動時間に気軽に聞けるという事です。新幹線に乗っている時は、ノイズキャンセル機能のついたイヤホンで、気に入った音楽を聞いていると、最高に心地よい移動になります。
また、車の移動ではApple Car Playで車と接続すると、ダウンロードしたアルバムが、全て持ち込めるので気軽にドライブのBGMが楽しめます。田舎道を走る時は、今まであまり聞いたことのなかった「ニッティー・グリッティー・ダート・バンド」のアルバムをダウンロードして聞いてみたりしています。
これだけ楽しめて、月額1,080円なら投資する価値は有るのじゃないかな？と納得しています。
